SPACE NEWS
14/May/2007
中国の衛星打上げビジネスが熱い
ナイジェリアの通信衛星を載せたロケット「長征3号乙」が中国・西昌衛星発射センターで近く打ち上げられることになり、中国の銀行とナイジェリア財政部は特別優遇つきの融資協議をまとました。中国の衛星打上げビジネスをリードする長城工業総公司は、海外向けの衛星打ち上げや、部品製造から打ち上げまでの一連の業務請負、宇宙技術での国際協力を展開している政府の認可を得た唯一の商業機関。今回のナイジェリアのプロジェクトでは、同公司は主にナイジェリアでの通信衛星の製造、打ち上げと2つの地上基地の建設を行います。
同公司は1990年以降、海外向けの商業目的の打ち上げを24回行い、30の衛星を打ち上げ、6回の搭載サービスを完了するなど実績も十分。1つのロケットの提供から、衛星やキャリアロケットと地上システムまで一貫した業務へと、少しずつ発展し、宇宙空間の技術を利用して人類に貢献するという目標を積極的に実現してきた会社です。
また同公司は、おととしにはべネズエラの科学技術省とも「べネズエラサット1号」通信衛星の設計から衛星を軌道に乗せた後の観測、運行及び関連の地上観測制御と応用の設備を提供する一連のプロジェクトの契約を結ぶなど、外国の顧客に対して宇宙ビジネスで頭角を出しつつあります。







