SPACE NEWS
宇宙で日本食がブームになるか
海外に少しでも滞在していると、日本食が恋しくなりますが、それは国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士も同じこと。今回、彼らが宇宙でも日本食を楽しめるように、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が認定した「宇宙日本食」の試食会が10日、東京・芝公園で開催された「JAXAシンポジウム2007」のなかで行われました。試食は一般の方も参加でき、想像していたよりも、具材の味がちゃんとする美味しい「宇宙食」に驚きの連続。味の素株式会社をはじめ、食品製造会社12社から29品目のご飯ものからデザート、飲み物まで揃っていました。例えば、宇宙では、味覚が鈍くなる傾向があるので、濃いめに味付けされ、また体からカルシウムが溶け出してしまうことを考慮したウコン入りカレーや、他の外国人宇宙飛行士に配慮した魚のにおいを押さえたサバの味噌煮など宇宙食ならではの工夫が盛り込まれたものがありました。また普段スーパーでも買える飴やアミノ酸ゼリーなどパッケージを宇宙用に変えたものなど、日本とまったく同じものを宇宙でも楽しめるようになっています。
宇宙食用のパッケージに入った日本食は、普段食べているものと変わらない、もしくはさらに美味しいものばかり。さらにメニューが増えていくことが期待されます。
上の写真の説明:宇宙マヨネーズをアピールするキューピーちゃん
中の写真の説明:宇宙ラーメンを調理中の日清食品の方々
下の写真の説明:宇宙日本食の味を堪能した大勢の一般参加者ら










