SPACE NEWS
宇宙の汚染が、はやくも地球に、、、
2003年ごろに、NHKで放送されていた日本のアニメ「プラネテス」を見たことはある?宇宙空間で使われなくなった人工衛星、宇宙ステーション建造時に出た廃棄物などの宇宙ゴミの回収を仕事にする若者が主人公のストーリー。このストーリーの設定は、宇宙空間にゴミが散乱していて、安全に暮らすためには、ゴム収集が必要不可欠になっている時代です。このアニメの世界が、実際に私達に近づいていることを、Space Security Indexという宇宙空間の安全を見守っているアメリカの団体が今月14日、年次報告書「Space Security 2007」のなかで発表しました。
衛星攻撃兵器や宇宙ごみのために、人間の安全と衛星を利用している携帯電話や天気予報などの技術に多大な悪影響があることを、報告書の中で明らかされています。この大きな原因としてあげられているのは、記憶に新しい中国が実施した衛星破壊実験や、宇宙兵器の制限に反対するアメリカの姿勢。
小さな鉄くずが、宇宙空間では毎秒7.5kmの速さで宇宙船にぶつかれば、一瞬にして、数十億の損失が生まれ、これまでの多額の資金と努力を重ねてきた開発も水の泡。また、それが衛星だった場合、天気予報や、国際電話なども利用できなくなります。宇宙ゴミの問題は、結構私達に身近なことなのです。
アニメ「プラテネス」に出てきた主人公の職業も、近い将来、必要になってくるかも。






