SPACE NEWS
9/Oct/2007
かぐやから、月の映像が早速届く
先月14日に打上げられた月周回衛星の「かぐや」。月の上空約100kmを回るメイン衛星と、ふたつのサブ衛星(リレー衛星・VRAD衛星)からなりたっています。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の発表によると、9日9時36分に月の裏側の重力場を観測するためのリレー衛星が無事切り離され、現在のところ、メイン衛星とリレー衛星の状態は正常です。なお,もう1つのサブ衛星(VRAD衛星)も、予定では12日 に分離されます。衛星はそれぞれ別の楕円軌道を回りながら月の観測を行い、月の謎を解明するようなデーターを地球に送ってくる予定です。
そして、早速ですが、かぐやから月の様子を撮影したデータが送られてきました。
上の写真の説明は10月5日15時10分頃に撮影されたもの。月からの距離は約800kmですが、その撮影から約10分前に撮影したものが下の写真です。月からの距離は約1200km。たった10分間の違いで、月までの距離の差は約400kmの違いがあります。どんだけ速く移動しているかが分かりますね。








