SPACE NEWS

29/Oct/2007

宇宙ステーションに、クルーの寝室が増える

宇宙ステーションに、クルーの寝室が増える

Image credit: NASA TV

 今月23日に打上げられたスペースシャトル「ディスカバリー号」。早くも宇宙での生活も1週間が経ち、28日に行った船外活動中に発見された宇宙ステーションの太陽パネルの一部の破損を除いては、船外活動も順調に進み、日本の実験棟「きぼう」とのつなぎの役割をもつモジュール「ハーモニー」も、無事宇宙ステーションに増設されました。これまで、収納場所が不足していた宇宙ステーションでしたが、今回のハーモニーの増設で8台のラックが増え、将来、ISS長期滞在クルーが6人まで増えた時には、クルーの個室(寝室でもある)が設置される計画になっています。

NASAの専門放送では、そのハーモニーへの第一歩を踏み入れた宇宙飛行士の様子(上の写真)や、NASA関係者の粋な計らいで、今回のステーション長期滞在クルーの指揮官であるペギー・ウィットソンさんに、ネックスレスが贈呈される様子などが配信されました。30日にはアメリカのABCやCNNといった主要テレビ局が、ハーモニーと中継をつなげ宇宙飛行士のインタビューが予定されています。

 太陽パネルの一部破損により、当面の発電量の低下、そして、これから打ちげられる「きぼう」への電力不足が心配されますが、現在これらの問題については、ステーションとシャトルのフライト管理チームとミッションマネジャーが、今後の対策について話合いが行われています。

最新のNASAミッションステータスレポートは、こちらから。


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