SPACE NEWS
16/Nov/2007
「かぐや」から届いた、撮れたて月の写真
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、月周回衛星「かぐや」に搭載している地形カメラで撮影した、月の表面の様子を公開しました。今まで見たことがない月の一面を見ることができます。また、その地形カメラの立体視データから作成したのが、上の3次元地形の画像。これらの画像は、月の特徴的な地形がどのようにできたのかを理解するのに重要なデータとなります。また、クレータの分布を調査することで、月面の様々な地域がいつできたのかを、これまで以上に正確に推定できるようになります。
これらの研究がさらに進んでいくと、月面基地を作る際にポイントとなる地形や日照条件がいい箇所が分かったり、今後の月面上での有人活動の開発に役に立っていきます。詳細については、こちらへ。
上の写真の説明:微細なクレータ(数10mサイズ)や、クレータ内の微細な構造がわかるカメラ画像
下の写真の説明:地形カメラ初画像データ/月の裏側で、南極点から約30kmの位置








