SPACE NEWS

10/Mar/2008

茅ヶ崎は何かと宇宙と縁がある

茅ヶ崎は何かと宇宙と縁がある

Image credit: NASA

 いよいよ明日に迫った日本初の有人宇宙施設「きぼう」日本実験棟を搭載したソスペースシャトル「エンデバー号」の打上げ。2度目の宇宙飛行になる土井隆雄さんは、現在予定通り日本時間3月11日午後3時28分に、フロリダのケネディー宇宙センターにある発射台から打上げられる予定です。シャトルの打上げではよく起こる悪天候による打上げ延期も、NASAの発表によると、その可能性は10%と低く、予定通りカウントダウンが進められています。

 前回、宇宙飛行士の野口聡一さんが宇宙に打ち上がった際には、彼の故郷である茅ヶ崎市は、市が一丸となって、彼の活躍を見守り、帰還後の祝賀パレードも盛大に行われました。

 今回の打上げに対しても、茅ヶ崎市は、市内を南北につなぐラチエン通りの名称の由来となったドイツ人貿易商、ルドルフ・ラチエンさんが土井さんの遠縁にあたることから、同市にゆかりがあるということで、引き続き打上げミッションも応援することになりました。

茅ヶ崎市の応援計画は次のとおりです。

●打上げの成功を見守ろう!
日時 3/11(火)15時〜
会場
・茅ヶ崎駅ペデストリアンデッキ
・ラチエン通り商店街 田村薬局店
*中学生以下の参加者には、「きぼう」日本実験棟の組立てキットを先着200名様までプレゼント。

●ドッキング中のISS(国際宇宙ステーション)を見よう!
日時 3/16以降で検討中
会場
・ラチエン通りを抜けた海岸で。
*好条件では、宇宙ステーションを肉眼で見たり、写真にとることも可能。

●無事の帰還を見守ろう!
日時 3/27(木)10時〜
会場
・茅ヶ崎駅ペデストリアンデッキ
・ラチエン通り商店街 田村薬局店

応援計画についての詳細はこちらまで。

また、こうした市民の宇宙への注目が影響したのか、平成20年度の市の予算編成の中で、野口聡一さんの展示コーナー設置事業費として926万円が計上され、次世代育成のための新規事業のひとつとして今春から開設に向けての準備を進められていくことになりました。

この野口宇宙飛行士展示コーナー(仮称)は、野口さんの母校、浜須賀小、中学校から近い神奈川県藤沢土木事務所汐見台庁舎内なぎさギャラリー(茅ヶ崎市汐見台1−7)を借りて進められる方向で協議が行われ、パネルや訓練服などを展示するほか、専門の講師を招いての宇宙教室の開催などが企画される模様。

こうした宇宙への関心をもつキッカケが、少しでも近い将来の宇宙開発の担い手を生み出すことに繋がることを期待します。